第3回 森のあしおとフェス開催報告

活動報告

2024年5月19日(日) 森のあしおとフェス

数日前から天気予報と睨めっこしながら、待ちに待った5/19森のあしおとフェス。

当日は曇り。
時折、小雨が降る中で暑くもなく寒くもなく最高のコンディションでの開催となりました。

当日、運営メンバーとして一番乗りし場の状態を整えながら参加メンバーを待つ。

今回も素敵な仲間が計18組。過去最大規模のフェスとなりました。

場所は東深井地区公園。
通称「古墳公園」

そこは閑静な住宅街にひっそりと存在する流山の森。今回の森のあしおとも前回に引き続きこの素敵な森で開催することにしました。

今回のテーマはイラストレーターのマルガオゆうこ先生に産み出していただいた、森のあしおと公式キャクターの「もりお」の生誕祭。

思えば3月半ばから準備を開始して、運営メンバーとやることを分担し形になったイベント。

開催の目的はいくつかあるものの、大きくは「流山の人たちに流山の森に足を運ぶ機会をつくること」であり、本質的には参加者の垣根をなくしみんなで楽しむ「お祭り=フェス」です。

流山おおたかの森ができてから、流山の地価が上がり続け、森を維持することが難しくなりつつある現状。そこに対して、森にもっと足を運んでもらい、森の素晴らしさや自然の心地よさを感じてもらうことを主旨に活動している流れでの今回の5/19森のあしおとフェス。

今回も相変わらず「手作り」なイベント。

みんなで役割分担を割り振り、得意なことで場に貢献していく。そしてみんなでチラシ配ったり、ピタゴラ制作キットを制作したり、チームでなぞとき制作したり、さながら文化祭のように楽しみました。

そんな楽しい時間の結晶が「森のあしおとフェス」だったように思います。

5/19森のあしおとフェス当日の様子(前半)

うけさんの凄すぎるリーフアート

日時:2024年5月19日(日) 10:00〜16:00

場所:東深井地区公園(古墳公園) ※森の図書館の隣にある公園 ー 流山市東深井815

アクセス:東武アーバンパーク運河駅より徒歩15分 

料金:入場無料(事前申込みがなくても入れました)

運営スタッフとして参加者の到着を待っていると、真っ先に来てくれたのがリーフアートのうけさん。よく喋る気さくな方で場の雰囲気が明るくなります。

そこから続々と参加者が到着して、あれよあれよとはじまっていくのが毎回恒例。笑

運営として意識しているのは、開始時間や終了時間をあえて曖昧にすること。

自然の中にそういった決まりはありません。時間というのはすべて人工的に作られた概念ですから、森の中に入ったらなるべく自然に沿って、自然の摂理を尊重して開催したいという思いです。

そんな感じで始まると、場に変な緊張感が入らず穏やかな空気が流れ始めます。

その中で今回も時間より前からポツポツとご来場者さんがいらっしゃる。

そして気づいたら、たくさんの人たちで賑わっていました。

今回も、事前予約でピタゴラ製作キットをプレゼントする企画をやっていたので、たくさんの方が本部に来てくれます。

他の参加ブースの方々を見ても、みなさんのところに来場してくださった方が足を運んでくださっていて良い雰囲気。

中にはすごく忙しそうな人もいましたが・・・

それでもみなさん楽しそうに運営してくださっていて感謝!

そんな今回の参加者がこちらです。

ーーー

① 森の図書館 / オリジナルの缶バッジを作ろう
Dear Bugs / ダンゴムシ迷路
ピタゴラ作家たっつん / ビー玉コースター・ピタゴラ遊び
竹モルック with naNimono / ボーリングのようなフィンランドのゲーム
Nature Game Nagareyama / 自然を楽しむネイチャーゲーム
⑥ Dear Bugs × マルガオゆうこ / ゆる似顔絵と昆虫クラフトのワークショップ
森のリーフアーティストうけさん / 木の葉っぱで切り絵を体験
kodomo to asobi to / ペイントクラフト
Bagel&Coffee i / 国産小麦ベーグル、オーガニック珈琲
ぐんじバルーンワークス / バルーンの販売、ワークショップ
mokuiku工房 ノームの家 / 自然素材の木工ワーク&小物販売
花屋クリザンテーム / 昔懐かしい駄菓子屋さん
sofny / コンポスト_キエーロの予約販売
まちの動物園 / 動物ふれあい・餌やり体験
Rin et / リバティ布小物&アクセサリー
農家と繋がるお菓子屋さん8mémoire(はちめもわーる) / 焼き菓子・生菓子
Bunka Lab. / 東深井古墳とはなんぞやコーナー
かばお珈琲金子さん / おにぎりと和スイーツ

SP企画:森のなぞとき

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5/19森のあしおとフェス当日の様子(後半)

さて、ここで忘れてはいけないのが陰で支えてくださるボランティアスタッフさんたち。

運営にいるメンバーともう1人が交代で駐車場の交通整備をしてくださっていました。話によると開催中の終盤頃まではほぼ常時満車になっていたようです。交通整理、本当にありがとうございます。

そういった方々のおかげで楽しく運営ができているわけで、感謝しかありません。

そんな中で、今回も飲食ブースの商品があれよあれよとなくなっていく。お昼を食べようと思った頃には、商品がなくなってる。涙

ありがたいような寂しいような、ありがたいような!笑

そんな中で、各ブースを回らせてもらう。

ペイントアートのブースさん、スイーツやベーグル。缶バッジ制作、キエーロと木工体験、駄菓子屋さん、おにぎり、木のおもちゃ、バルーンアート、ハンドメイドアクセサリー、リーフアート、ネイチャーゲーム、森の中のまちの動物園、イラストレーター、昆虫ラブ、古墳ラブ、ピタゴラ部、などなど。

たくさんの素敵な大好きが集まったイベントでした。

恐らく運営として誰よりも時間を使ったなぁと自負してますが、そんな取り組みが素晴らしい形で実って、本当に素敵な時間となりました。

がんばればがんばった分だけ返ってくる。取り組み方が全て。

みんなの笑顔を見るためにがんばって、楽しんで使ったエネルギーがこういった形で返ってくるなんて感無量です。

素晴らしい時間をありがとうございました!

p.s.

今回も打ち上げを実施!

前回はほぼ運営メンバーだけでの開催でしたが、今回は打ち上げにもたくさんの参加者さんが来てくれて、ワイワイ楽しい時間を過ごせました。

また次回お楽しみに!いつやるかは未定です!笑

引き続き、森のあしおと活動をどうぞよろしくお願いします!

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